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日蓮宗には特にお題目をお唱えする修行法として唱題行(しょうだいぎょう)があります。
心を落ち着けたり、お唱えしたお題目の功徳をかみしめる修行(瞑想)を組み込み、太鼓の音に合わせ南無妙法蓮華経のお題目を集中的にお唱えする日蓮宗独自の修行法です。
心身の落ち着きを得るとともに、大きな声でお題目をお唱えする事で、ストレスの発散・解消になります。その人に併せ無理せず修行を行って頂くため、短ければ20〜30分程からさらなる修行を希望される方は1時間など調整が可能です。
最後に仏さま神さまへの感謝を述べ、世界の平和を、皆様の個人のご供養、祈願(お願いごと)を祈ります。
ぜひ、ご修行後の充実感を味わって頂きたく思います。
1度に最大40名様程まで修行いただけます。それ以上のご人数はお問い合わせ下さい。
参加に際し、今現在の宗教宗派は問いません。壇信徒に限らず、また小学生以上であればどなたでもお申し込みいただけます。
できれば、家族や友人、会社の部署や地域のコミュニティなど複数名でのご参加をおすすめします。もちろん一人でのお申し込みも大歓迎です。
修行後は、お茶を飲みながら、修行のを通じて感じたことを各々が整理し、仲間同士悩みがあるならこれを機に打ち明けるのもいいでしょう。
持物は、数珠(お持ちであれば、信徒用袈裟)をお持ち下さい。 なお、唱題行をご希望の方はお灯明料としてお一人様300円〜のご志納をお願いしております。
1日を通して、お寺で修行をします。
一つの修行に限らず、写経や唱題行・水行・作務行(清掃)など様々なを行い心身をきよめ、自分自身を養います。
最後に諸仏・諸天善神に修行をおえられたことに感謝する法要を行います。御首題帳をお持ちの方は、満行の証として揮毫致します。
※現在お寺に宿泊しての修行は、特別な行事の際を除きお断りさせて頂いております。ご了承ください。
法雲寺では、お寺をもっと身近に感じてもらい、仏教に関心を持っていただきたいと考え、宗派を超えて体験修行をしていただいています。
ぜひ、ご参加ください。
写経において大切なのは、「心を込めて書き写すこと」です。字がうまい人でも、うわの空でさらさらと書いては意味がありません。うまく書くことが目的ではないのです。
先にも少し書きましたが、一文字一文字が仏さまというお気持ちで、丁寧に書写しましょう。